安比&八幡平ツアー滑走2日目

滑走2日目は十和田湖八幡平国立公園に位置する八幡平リゾートへ。
安比より車で30分ほどで到着です。

午前中は八幡平パノラマスキー場へ。

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今日最も驚いたのはほぼ貸切状態のスキー場!
春雪でしたが思いっきりカービングターンで皆さん攻めましたよ〜!

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昼前には向かいの下倉スキー場へ。
無料バスが1時間に1本ほど運行しています。

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ランチタイム!
ここも貸切状態。

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午後は最大斜度37度の下倉の壁を滑ります。

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下倉は降雪があればツリーランも楽しめるスキー場です。
リフト3本ですが標高差も約600Mほどあり充分楽しめました!

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明日は安比を1日かけて滑ります。

園原 遊

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安比&八幡平ツアー滑走1日目

安比&八幡平ツアースタート!

ツアー初日は午後より滑走開始です。
安比といえば正面に聳え立つ「ホテル安比グランド」がシンボル的な存在です。

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初日から天候に恵まれ山頂からは大パノラマが広がります。
岩手山をバックに1枚!

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青森の岩木山や八甲田まで綺麗に見渡せました。

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安比は山頂から伸びる1枚バーンが魅力!
標高差もあり気持ちの良いロングランが楽しめます。

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初日から上々の滑り出しです!

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園原 遊

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八甲田パウダースペシャル(ゆっくり、のんびり)

滑走ルートに変化を楽しみながらじっくりと楽しむ。

滑走ルートに変化を楽しみながらじっくりと楽しむ。

 

楽しそう、自然との対話がスキーの醍醐味。

楽しそう、自然との対話がスキーの醍醐味。

 

大岳をバックに優雅なパウダーラン

大岳をバックに優雅なパウダーラン

 

赤倉岳と樹氷と調和した滑走シ—ン!

赤倉岳と樹氷と調和した滑走シ—ン!

 

今日のフィ—リングですね。

今日のフィ—リングですね。

 

昨日とは同じ場所とは思えないスタート地点。

昨日とは同じ場所とは思えないスタート地点。

 

流石なリカバリー?

流石なリカバリー?

 

いつもセンターに乗る安定感ある滑り。

いつもセンターに乗る安定感ある滑り。

 

きれきれのパウダースキーイング。

きれきれのパウダースキーイング。

 

常にオ—ントレイルを刻む楽しみ。

常にオ—ントレイルを刻む楽しみ。

 

森の妖精のごとく参上!

森の妖精のごとく参上!

 

休憩しながら森林浴も兼ねる癒しタイム。

休憩しながら森林浴も兼ねる癒しタイム。

 

まだまだ続くツリーラン。

まだまだ続くツリーラン。

 

もうすぐゴ—ル、最後の余韻を楽しむ。

もうすぐゴ—ル、最後の余韻を楽しむ。

 

心地よい疲れと達成感が湧いてくる。

心地よい疲れと達成感が湧いてくる。

 

3月4日(木)晴天、気温−6度

待望の晴天に恵まれ、朝一ロープウエイで山頂駅へ上がると絶景に遭遇。東に岩山が聳え立ち、その南には白神山地、秋田県の阿仁森吉山、太平山、駒ヶ岳が。。少し登れば陸奥湾、津軽海峡を左側に、下北半島を右手に太平洋、うっすらと北海道方面が霞んで見えました。

北八甲田、南八甲田の峰々、青森トドマツに造成された樹氷がまだ、残っており、まさに冬の八甲田の風景に遭遇。

前岳へ向かってまずは程よいパウダーを快適に滑走!ちなみに前岳を登れば 銅像ルートに行く大斜面を滑走ができる人気のルート。雪中行軍で遭難死が発生した現場です。前岳を眺めるだけにして、西側へルートを進みながら途中、トドマツの大小のツリーフォ—ルをぎりぎりに通過しながら、岳樺のツリーランから、間隔の空いたブナ林の広大な山林をロング滑走を満喫。八甲田ならではの樹氷原のオ—プン、畝る地形、静寂な森のツリーランまでシ—ル登行なしの変化に富んだバックカントリースキーを楽しんで頂きました!参加メンバー全員が自分だけのトラックを刻みながらエンジョイパウダーを楽しんでいたのが印象的です。八甲田パ—クの大平さん、横山さん、勝山さん、そしてフェロースタッフと滑って頂いた川崎さん、どうもありがとうございました。サイドカントリーながらシ—ル装着なしにBCスキーエリアを体験頂きました。水澤 史

山頂駅での記念ショット

山頂駅での記念ショット

 

 

爽快なパウダー滑走

爽快なパウダー滑走

 

赤倉岳を背後に颯爽と滑る。

赤倉岳を背後に颯爽と滑る。

 

雪煙を上げながらスピードに乗ってパウダーを駆る。

雪煙を上げながらスピードに乗ってパウダーを駆る。

 

安定感抜群のパウダーテクニック。

安定感抜群のパウダーテクニック。

 

陸奥湾に飛び込むような絶景スキー。

陸奥湾に飛び込むような絶景スキー。

 

華麗な大平ガイドのツリーラン

華麗な大平ガイドのツリーラン

 

流れるようにツリーランを楽しむ。

流れるようにツリーランを楽しむ。

 

力強く攻めるツリーラン。

力強く攻めるツリーラン。

スキーのたわみ、かえりを感じるタ—ニング。

スキーのたわみ、かえりを感じるタ—ニング。

 

次回はこんな樹氷に出会えいに来て下さい。

次回はこんな樹氷に出会えるでしょう!

 

 

 

 

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3/2発北海道・富良野スキーツアー2日目

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ホテルの部屋からの風景(スキー場ビュー)

皆様、こんにちは、富良野から小瀬です。本日、スキー2日目も快晴で良いスキーになりそうです。

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富良野の街並みと富良野岳群

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山々の詳細は、こちらをご覧ください。

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雪がたっぷり。

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朝一は、昨日、ピステンが入っていなかった為に、滑れなかった富良野ゾーン、ダウンヒル第3ロマンスリフトの左右のコースを楽しみました!

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スキーヤーが全くいない、まるで貸し切りバーンのようでした。

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富良野の街をバックに記念写真!

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コースによっては、まだパウダーが残っていました。

本日は、ロープウェイやゴンドラ でなく、リフトをたくさん利用し、バラエティに飛んだショートコースをたくさん滑りました。最後はロングコースをホテルまで下山し、私は、足がぱんぱんです。

 

お食事の紹介

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朝食・・・あっさりお米と一緒に食べるいくら丼は絶品。北海道ならではの卵焼き、豆腐、北海道わさび、以下の塩辛など。毎日、起きるのが楽しみです。

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本日のランチは、ホテルのレストラン、からまつにて

焼きそば定食とネギチャーシュー麺

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次は、夕飯のコース料理が待ち遠しいです。

食も存分に楽しめる新富良野プリンスホテル、旅の魅力です。

小瀬信広

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3/2発北海道・富良野スキーツアー初日

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皆様、こんにちは、富良野から小瀬です。

本日、3/3、ゆっくりのんびり富良野スキーツアーがスタートしました。

実は、昨日3/2の出発日トラブルが起きていました。予定していたANA便が、大雪と暴風のため欠航となり新千歳空港にたどり着けるかどうかわからない状態でした。しかし、前日、晩の対応でフライト変更、無事に飛ぶことができ、一部高速道路も閉鎖となっていましたが、19:15にはホテルに到着することができました。同日に札幌入りさえできない人もいたのでとてもラッキーでした。

打って変わり今朝は、写真のように快晴、朝からハイテンションの1日となりました。

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新富良野プリンスホテルは、スキー場内の立地で、スキーイン、スキーアウト可能、ゲレンデへのアクセスが徒歩0分。

朝食は海の幸が盛り沢山、夕飯は景色の良い12階のレストラン、週に2回は花火も見える贅沢な空間でのコース料理、しかも、紫彩の湯という温泉がついています。

アフタースキーバッチリ楽しめるホテルです。

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仲良しメンバー6名様をご案内しました。

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前日の雪で、積雪になんの問題もありません。

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日中は、−5℃で、ゲレンデコンディションはバッチリ。

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滑り出しは、正面に富良野岳、十勝岳を眺めながらのスタートとなります。

もっと奥には、大雪山国立公園が広がっています。

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眼下には、富良野の街

左側(北方向)に旭川、右斜め前方(南東)には帯広の位置関係。

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富良野スキーリゾートには富良野ゾーン、北の峰ゾーンがあります。

午前3時間、午後2時間で、両エリアを楽しみました。最長4kmのロング滑走など、初日から十分満喫できました。

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午後になっても富良野岳の山頂が見えました。

15:00、スキー終了。温泉で疲れを癒しましょう。

小瀬信広

 

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八甲田パウダースペシャル(ゆっくりのんびり)

かなり深い雪を蹴散らす!

かなり深い雪を蹴散らす!

 

専用車が滑走あとはピックアップ。

専用車が滑走あとはピックアップ。

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滑走終了後は専用車がピックアップしてホテルへ。

滑走終了後は専用車がピックアップしてホテルへ。

 

明日はこんな景色を夢見て!お疲れ様でした。

明日はこんな景色を夢見て!お疲れ様でした。

 

攻める、されど華麗なスキー

攻める、されど華麗なスキー

 

安定感抜群のスキー

安定感抜群のスキー

 

早くパウダーを滑りたい!順番待ちのイチマツの心配。

早くパウダーを滑りたい!順番待ちのイチマツの心配。

 

攻めるラインどりが素晴らしい。

攻めるラインどりが素晴らしい。

 

ツリーランも自由自在。

ツリーランも自由自在。

 

ツリーランに相応しい滑走リズム。

ツリーランに相応しい滑走リズム。

 

自立したラインどりは流石です。

自立したラインどりは流石です。

 

大迫力のツリーラン、スピーディ&ダイナミック。

大迫力のツリーラン、スピーディ&ダイナミック。

 

凹凸斜面にも対応したテクニック。

凹凸斜面にも対応したテクニック。

 

スキーブライドテクニックで安定感抜群です。

スキーブライドテクニックで安定感抜群です。

山頂駅でのビ—コンチェックからスタート山頂駅でのビ—コンチェックからスタート

 

 

スキー仲間=フェロー

スキー仲間=フェロー

 

安定、確実なスキーテクニックで急斜面も安定。

安定、確実なスキーテクニックで急斜面も安定。

全員異常なく反応しました。全員異常なく反応しました。

 

とにかくスタート、ダイレクトコ—スのポ—ルが目印!

とにかくスタート、ダイレクトコ—スのポ—ルが目印!

 

ブナ林に溜まるパウダー

ブナ林に溜まるパウダー

 

こんな感じでパウダーと戯れる。

こんな感じでパウダーと戯れる。

 

着実にツリーランを滑走する。

着実にツリーランを滑走する。

 

ツリーランにハマる醍醐味。

ツリーランにハマる醍醐味。

 

流れように新雪を滑る。

流れように新雪を滑る。

 

いつのまにかゲレンデへ遭遇。

いつのまにかゲレンデへ遭遇。

3月3日(水)天気: 雪、気温: −6度

今日は八甲田3日目、待望の雪!

ロープウエイが運行してくれたので、朝一で山頂駅(1326m)へ、生憎景色は見えずですが、絶景は明日のご褒美としてお預けです。ビ—コンチェックをしたら、ダイレクトコ—スNo1をまずは滑走。硬いアイスバーンに新雪が乗った感じ、ウネリ、ツリーポケットをぎりぎりに視界悪い中、強いスキーを環境が教えてくれます。標高を下げるとブナ林へ誘われ、極上のパウダーへ期待以上の雪質が待っていました。皆さんエンジョイツリースキー!自分だけのトレイルを刻みながら、静寂の森を滑走して行くと、いつのまにか八甲田国際スキー場の斜面に向かって右脇へ合流。あとはゲレンデ滑走してベ—スで午前終了。

ランチタイムはごゆっくり

午後は12:40のゴンドラへ乗車して山頂駅へ再び上がりました。フェロー研修チ—ムも合流してお客様9名、スタッフ8名の万全のフォロー体制でダイレクトコ—スを通過したら応用バリエーションを滑走。上毛無岱、下毛無岱を通過しながら、寒水沢のデインジャラスゾ—ンと城ケ倉ルートの間も通りながら城ケ倉近くへロング滑走を満喫!

明日は景色に期待しながらサイドカントリーに再び挑戦です。

皆さん良い笑顔に溢れる一日でした。

水澤 史

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3/1発八甲田山パウダースキースペシャル 2日目

今日は残念ながら強風のためロープウェイは運休となったため、クライミングスキンを使った歩行の体験と温泉巡りへと予定変更です。小雨が降る中リフトに乗り山の中腹へ。ロープウェー山頂駅が少し見えました。IMG_0002

準備体操をし、シールの使い方やスキーを装着しての歩行方法のレクチャーを受けます。IMG_2138

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学んだことを利用しブナ林の中を歩きます。IMG_2156

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上り坂の練習です。IMG_2157

シールを剥がし、ホテル前まで滑走して午前終了です。IMG_2162

午後は大雪ニュースでおなじみの酸ヶ湯温泉へ。

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今年も400CMを超える積雪を観測しています。IMG_2180

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体が温まったところでホテルに戻りバックカントリースキーについて学びます。八甲田山スキースクールのガイドさんが説明してくださいました。

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気になる天気は、夕方まで雨で経過していましたが、日が落ちたころには本格的な雪となっています。IMG_2199

明日は良いコンディションで滑ることができると期待しています。

杉浦

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3/1発八甲田山パウダースキースペシャル 初日

本日から八甲田山パウダースキースペシャルがスタートしました。今回のツアーはシール歩行をせずに八甲田を体験するゆっくりツアーです。

今回の宿泊は八甲田山スキー場目の前の八甲田リゾートホテル。目の前がリフトの便利な立地と温泉が魅力です。

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到着日の今日は午後から足慣らしへ。

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気温が高めで雨がぱらつくコンディションでしたが、明日以降に向けて足慣らしをしていただきました。飛行機での移動の後、ファットスキーをレンタルした方もいらっしゃったので、足慣らしには良い日となりました。

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明日からのサイドカントリーを意識して、しっかりスピードコントロールをして滑ったり、

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不整地も滑っていただきました。

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八甲田のお山はガスの中。。。ツアー中に姿を望みたいものです。

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地元の食材を使った料理の夕食。せんべい汁もいただきました。

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そして、やはり利き酒セットにトライ。個人的には真ん中の陸奥八仙が好きでした。明日はまた違う利き酒セットを試したいと思います

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神﨑 裕一

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トラディショナルスノートレイル最終日

昨日は温泉三昧の万座プリンス前で

昨日は温泉三昧の万座プリンス前で

 

白根山、朝日山ゲレンデをバックに

白根山、朝日山ゲレンデをバックに

 

朝一番のプリンスゲレンデ

朝一番のプリンスゲレンデ

 

最高の雪質、最高の滑り

最高の雪質、最高の滑り

 

粉雪の万座を滑走

粉雪の万座を滑走

 

キレキレの足ならし

キレキレの足ならし

 

昨日のシュプールが残る坊主山

昨日のシュプールが残る坊主山

 

白根山をバックに万座山へハイクアップ

白根山をバックに万座山へハイクアップ

 

万座山から滑降スタート

万座山から滑降スタート

 

山中へと滑降開始

山中へと滑降開始

 

雪質の良い北斜面を滑降

雪質の良い北斜面を滑降

 

白馬方面を見ながらの急斜面

白馬方面を見ながらの急斜面

 

 

黒湯山、万座峠付近からの水が渋沢へと落ちる

黒湯山、万座峠付近からの水が渋沢へと落ちる

 

七味温泉へ到着です

七味温泉へ到着です

 

風光明媚な万座街道の碑

風光明媚な万座街道の碑

ちょっと煩い岳樺の林を抜ける

ちょっと煩い岳樺の林を抜ける

 

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トラディショナルトレイル、万座街道へと誘う

トラディショナルトレイル、万座街道へと誘う

2月28日(日)、快晴、気温−2度
万座温泉〜七味温泉へ最終フェイズ

今日は朝から快晴の万座温泉スキー場です!
リフト開始でプリンスゲレンデ、第5ゲレンデ、万座山方面へ。
浅間山、四阿山、根子岳、横手山、笠岳、戸隠、妙高、白馬、そして北アルプスまでも遠望できました!トラディショナルスノートレイルの絶景と滑走してきた地理関係が繋がってきたことでしょう。

旧タケノコ山ゲレンデ山頂リフト付近までハイクアップして10:40滑走スタート。

昨日滑走した坊主山には我々パ—ティ—が刻んだシュプールが誇らしげに残っています。白根山、朝日山の景観にお別れです。
群馬県の万座山1994m)から長野県の松川渓谷の秘湯、七味温泉へ標高差約750mを山中滑降です。

岳樺のちょっと煩い林間、しかしながら静寂な急斜面が続きます。途中小さなクリ—クを幾つか越えて黒湯山(2007m)が私達を見下ろしているようです。V字谷の深い松川渓谷の地形をまさに目の当たりにしながらの滑降、終盤は勢いよく流れ落ちる渋沢を渡りると七味温泉に到着。万座街道、トラディショナルトレイルが導く滑走ルートなのです。

見上げると笠岳の南側、西側の壁、スタート時の記憶が蘇ります!あとは山田温泉へ車で戻って終了です。大変お疲れ様でした!

5日間に渡り、かつて人々の往来、物資の交易を支えた旧道や廃道の要所をスキーで巡るトラディショナルスノートレイル。山岳スキー、キャットスキー、ゲレンデ縦走、数々の名湯、その土地の名峰、峠、渓谷が織り成す風景まで。そしてあらゆり斜面、雪質に出会える体験ができる奥深いスキーの旅です。

水澤 史

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