2月28日(月) 雪のち晴れ、強風、気温−5度〜5度
早朝に晴れ間が出て期待しましたが、朝から降雪と強風です。リフトも上部は残念ながらクロ—ズ。しかし、昨日からゲレンデに積もった新雪の非圧縮とグルーミングされたコンビネーションを終日滑走。時より冷たい鳴子おろしが吹き抜けます。
ランチの後には、鬼首の象徴、存在感のある禿岳(1,261m)が勇姿を見せてくれました。南西には荒雄岳(984m)が対峙し、宮城県北東部に位置し、山形、秋田と県境を接した栗駒山系のまさに奥座敷です。
スキー場の斜面、山頂からの大パノラマと麓の織り成す景観、そして5つの温泉で構成された鳴子温泉郷が魅力です。スキーイン•アウトのスイス風のホテルオニコウベリゾート滞在は、とても静かで快適です。
今回は、東北地方の豪雪と秘境、独自のコンセプトのある鳴子鬼首と夏油を滑り倒します。参加者の皆さんは、この二つのスキーエリアはまだ初めての方ばかりですが、初日滑走から鬼首スキーを攻めてます!明日こそ、小柴ピーク山頂に上がり絶景とダイナミックな縦長に未圧雪3枚バ—ンを制覇してから夏油高原へ移動したいです。
水澤 史