八甲田ツアーも3日目!
ロープウェイ山頂公園駅からは強風のスタートでした。しかしめげずにテキパキと準備します。
大岳避難小屋で早めのランチにしながら、強風が落ち着くのを待ちます。
その後は天然のハーフパイプのようなルートへ。強風の影響を受けにくく滑りやすかったです。
徐々に青空も見えてきました!
後半ではブナ林の中をツリーラン。木々の間をスルスルと抜けていきます。
帰りのバスでは少し寄り道。現地ガイドさんが八甲田雪中行軍遭難の銅像を案内してくれました。
八甲田の悲惨な遭難事件。
その雪中行軍遭難記念像です。青森県観光情報サイトから引用します。
1902年(明治35年)1月に、歩兵第5連隊第2大隊210人が八甲田山で遭難した際、雪の中に仮死状態で立つ兵士の姿(後藤房之助伍長といわれている)を捜索隊が発見し、救援活動のきっかけとなったと伝えられています。
八甲田の歴史を学び、山を遊ぶ楽しさと、恐ろしさや厳しさも感じる日になりました。
明日は滑走最終日!
天気はこの数日で最高のものになりそうです。悔いなく、全力で楽しみましょう!