アンニョンハセオ!
韓国ツアーは無事に終了しました!番外編を紹介します。
【景福宮】
ソウル初日は朝鮮時代の最上級の王宮「景福宮」に立ち寄りました。
秀吉での2回に渡る朝鮮出兵で焼失した後の復元産物だそうです。
朝鮮最初の王様「李成桂」が1395年に建立した歴史遺産です。
非対称な部分と対象な部分の多様性が魅力なので、正面だけでなく斜めから是非見て下さいとアドバイスをもらいました!
【スキー、ボードの区分け】
滑走スタート地点に良く青、赤の看板を見ます。良くみると左側がボード、右側がスキーなど分かれてスタートして下さい!というサインです。
しかし、一度滑り始めれば途中からはスキー、スノーボードも自然にごっちゃになってしまいます。とても不思議です!
【韓国グルメ】
スキーツアーであっても参加者の興味は韓国グルメです。まずは初日はソウルで「プルコギランチ」を堪能。スキーリゾートでは棒状のお餅に唐辛子のタレを絡めて食べる「トッポキ」、茄であげた麺に温かいスープを入れる麺料理「クッス」、そばを冷スープに入れた「ネンミョン」など。
最終日のディナータイムは参加者全員で思い思いの韓国料理を存分にオーダーして夕食会となりました。ビビンバ、チジミ、参鶏湯、サムギョプサル、焼肉など至福な一時を過ごされていました。
様々な韓国グルメに舌鼓
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朝鮮王朝の王宮、景福宮
滑走スタート地点のスキー、ボードの区分け
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【それにしても寒い】
朝は-15度、夜も-10度とナイターも18:30~22:00まで運営しているのですが誰も行きたがりません。ライトアップしたゲレンデをホテルから撮影しているのが良いのかも知れません。
それにしても韓国はナイターは毎日営業していたり、深夜営業してしているスキー場もあるのです!凄いスキーブームになってくるでしょう。
【2018年ジャンプ台】
ノーマル、ラージヒルと国際大会で使用できる本格的なジャンプ台をオリンピック開催前に体験することができます。
最終日にスキーに行かなかった6名様が実体験。杉山ガイドがその迫力に興奮して帰ってきたほどです。
【海外スキーヤーにとって韓国スキー】
1)なんといいってもオリンピック開催地、アジア大陸の開催なので日本に続いてまじかな大会になる地を体験できること!
2)スキーマーケットの勢いをとても感じることでき元気が出ます!若者、ファミリー、シニアのバランスがとても良く、オリンピックに向けて急成長し、さらにスキーブームが継続する感じがします。
3)韓国グルメ、冬のソナタロケ地、時差なし楽々そんな感じです。
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ナイター営業中
2018年ピョンチャンオリンピック・ジャンプ台
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【来期に向けて】
フェローはドラゴンバレーを中心にフェニックスパークなど2018年オリンピックゆかりの地を滑るをコンセプトに2018年まで企画を継続する予定です。
来期はハイワンなど屈指のエリアも一回の滞在で専用車を駆使して江原道に位置する韓国トップのスキーエリアを体験できる企画を継続します。
ムジュスキー場もかなり大きいのですが、南なので降雪量と距離が離れているので残念ながらプログラムには入りません。
但し11月下旬~1月中旬だけの期間限定です。是非一度はご体験下さい!!
エスコート:水澤 史、杉山 なをみ